Drupal8
「Upgrade Status」モジュールのPHPStanエラーを解消する方法
関連リンク
概要
「Upgrade Status」モジュールの調査中、プロジェクトのScanがPhpstanエラーでうまくいきませんでした。
そのエラーの解消した方法をここで共有します。
Drupalにおけるバージョン番号スキーム
概要
ここでは、Drupalにおけるバージョン番号スキームについて紹介します。
参考資料
Drupal Core
Drupal Coreのバージョン番号スキームは以下の通りです。
elasticacheで挙動がおかしくなった話
皆さんこんにちは
今回はAWSのelasticacheを使おうとして挙動がおかしくなった話をご紹介します。
この記事ではmemcacheについてとなります。
環境
今回問題が起きた環境はこちら
- EC2インスタンス (centos)
- php,apache,Drupalなどインストール済み
- Elasticache (memcache)
- クラスター構成
概要
memcacheを使用するためremiリポジトリからphp拡張モジュールのphp-pecl-memcachedをインストールしました。
しかし、ここに落とし穴がありました。
Drupalのセッションについて
DrupalのセッションAPIについて簡単に説明します。
セッションの保存場所
セッションはデータベースの「sessions」というテーブルに保存されています。
Drupal8からDrupal9にアップデートする方法
はじめに
Drupal9が公開されて半年が経とうとしています。
D9に触れる機会がなかなかなかったのですが、時間ができたためローカルの環境をD8からD9にアップデートしました。
その時の手順を公開します。
今回はDrupal8.9.5から9.0.8にアップデートしました。
手順
手順は以下の通りとなります。
-
バックアップを取得する。
-
サイトの状態を確認する。
-
D9への更新
コンテンツタイプを移行する
コンテンツタイプを移行する
作成したコンテンツタイプを別の環境に移行する手順について説明します。
大まかな手順としては、各種の構成ファイルを含んだカスタムモジュールを作成し、そのモジュールを新しい環境にインストールするという流れになります。
この「構成ファイル」というのは、コンテンツタイプ名、各フィールド名、各フィールドの設定などといった情報をyml形式で表現したファイルのことです。構成ファイルは全てデータベースの「config」というテーブルに16進数に変換して保存されています。
カスタムモジュールを作成する
まず最初に適当な名前のカスタムモジュールを作成します。モジュールとしてインストール出来さえすればいいので、info.yml以外のファイルは不要です。
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カスタムDrushコマンドでタクソノミータームを生成する
カスタムDrushコマンドでタクソノミータームを生成する
・前々回の記事「Drushのカスタムコマンドを作成する」
・前回の記事「カスタムDrushコマンドでコンテンツを生成する」
カスタムDrushコマンドでコンテンツを生成する
カスタムDrushコマンドでコンテンツを生成する
Drushコマンドを用いてコンテンツの作成を行ってみます。
Drushコマンド作成の基本的な方法については、前回の記事「Drushのカスタムコマンドを作成する」をご覧ください。
今回は「drush_create_node」という名前でモジュールを作成します。
作成するファイルは前回と同様、下記の4種類となります。
AtomでDrupalコーディング規約をチェック
AtomでDrupalコーディング規約をチェックする方法を紹介します。ちなみに、こちらの環境はmacOS Mojaveです。
phpcsとdrupal code standardのインストール
Composerで必要なパッケージをインストールします。