【Hinemos】SNMPのポートが複数ある場合の対応
概要
SNMP監視のポート設定は基本的にノードのサービス設定で変更する。
ただ、SNMP監視とSNMPを利用する監視では環境によってポートが違う場合がある。
SNMP監視だけポートを変更することもできないので、その場合の対応ノウハウを記載する。
対応
SNMP監視用のノードを用意する
XXXとXXX-snmpという風に同じサーバだけど別のSNMP設定をする用のノードを用意する。ノードのサービス設定のSNMPのポートを設定変更する。
SNMP監視のポート設定は基本的にノードのサービス設定で変更する。
ただ、SNMP監視とSNMPを利用する監視では環境によってポートが違う場合がある。
SNMP監視だけポートを変更することもできないので、その場合の対応ノウハウを記載する。
SNMP監視用のノードを用意する
XXXとXXX-snmpという風に同じサーバだけど別のSNMP設定をする用のノードを用意する。
ノードのサービス設定のSNMPのポートを設定変更する。
プロセス監視の引数が長いと、文字列が取得できない場合がある。
net-snmpのバージョンによってはパラメータ(引数)として返す文字列長が制限されている場合があります。
最大文字数を越えた情報については、最大文字数に合うように末尾の文字列が切り捨てられます。
上記を対応するためのノウハウを記載する。
ps -ef |grep <プロセス名>|grep -v grep|wc -l| echo <プロセス名>,$(cat)
プロセス監視などの数値で閾値を埋めるもので、情報と危険のみを判定したい場合の対応です。
対応としては警告の数値のみ同値にすれば判定されないようになります。
環境構築機能のモジュールを実行するとGUI上で以下エラーが表示された。
#####AgentTest : NG(実行)
com.clustercontrol.fault.HinemosUnknown, Jsch command is spent too much time.
モジュールの実行時間がデフォルトの1分を超えてしまい、タイムアウトによって失敗するのが原因でした。
以下手順により、タイムアウトしないように対応することで解決しました。
全ファイルがReadonlyになっている状態を解決したい。
原因としてファイルシステムに不整合が発生していることを推測している。
対応としてはファイルシステムの修復を実施する。
AWSインスタンスのタグから値を取得したい時にawsコマンドが必要になった。
awsコマンド(AWSCLI)のインストール手順を整理。
ちょっと目からうろこだったのでご紹介しようと思います。
RPMのバックアップを取得するために、現状のRPMファイルを取得したい。
各レルムごとに別々のロゴを表示させたい場合があったので、その時の対応をご紹介します。
ソースコードの改修
以下ソースコードを改修する。
openam-ui/openam-ui-ria/src/main/js/config/ThemeConfiguration.js
ソースコード内のthemesに以下内容を加える。
特定フィールドの値を変更したい場合など、手作業では数が多すぎるときにスクリプト化したい場合があり、その際にnode_saveなどのDrupal特有のAPI を使いたい。
そのような場合は(phpスクリプトでしか使えませんが)以下のコードを記述することで、DrupalのAPIや定数が使えるようになります。カスタムモジュールで追加したものも呼び出せるみたいです。