社員ブログ

S3の概要

ズィスト2024年1月25日 - 12:56 に投稿

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概要

S3はAmazon Simple Storage Serviceの略であり、オブジェクトを保存することができる。 オブジェクトは自動的に3つ以上のアベイラビリティーゾーンにレプリケーション(複製)される。これにより99.99%の可用性と99.999999999の耐久性を実現している。
ファイルなどのデータをS3にアップロードするとオブジェクトとして扱われる。オブジェクトを変更・追記することはできず、変更する場合は同じファイル名でアップロードする必要がある。

S3の使い方

S3の主な使い方として以下の3つがある。

Drupal9からDrupal10へのアップグレード手順

kan2023年12月2日 - 13:40 に投稿

事前準備

  • DBバックアップ
  • Drupalフォルダのバックアップ
  • DrupalフォルダをComposer-managedフォルダ構成に変更
  • phpバージョンを8.2にアップグレード

アップグレード

1.upgrade statusモジュールをインストール

composer require drupal/upgrade_status
drush pm:enable drupal/upgrade_status

2.Upgrade Status画面で現状を確認

VSCodeにPHPStanを導入してバグ防止

TaKo2023年11月1日 - 16:57 に投稿

概要

PHPStanはPHPのソースコードを検証し、バグの原因になりうる記述や非推奨・廃止されたメソッド等を警告してくれる静的分析ツール。

本稿では、PHPStanを導入しVSCodeで自動チェックする方法を紹介する。

PHPStanを導入することで、バグを未然に防ぐことができるようになる。

またここでは、Drupalの開発で利用する想定で紹介する。

環境情報

  • Mac Monterey 12.7
  • Apple M1
  • composer:2.6.5

Keycloakでテーマを追加する方法

おじさん2023年9月29日 - 16:00 に投稿

概要:

 この記事は、Keycloakでログインページ用のテーマを作成し、
 ログインページに設定したときの手順をまとめたものです。
 今回作成したテーマはこの様なものになります。

  • 作成したテーマ:
     
     ページにアクセスした時にポップアップが表示されます。

使用したもの:

 Keycloak:22.0.1(ソースコードも22.0.1)
 Open JDK:18.0.2
 Maven:3.9.4
 OS:Mac(Apple M1) 13.4

Keycloakで認証SPiを実装する方法

おじさん2023年9月27日 - 10:52 に投稿

概要:

 この記事は、Keycloakで認証SPIの実装をおこなったので、その手順をまとめたものです
 作成した認証は、フォームから aaa を入力すると通るものになります

使用したもの:

 Keycloak:22.0.1(ソースコードも22.0.1)
 Open JDK:18.0.2
 Maven:3.9.4
 OS:Mac(Apple M1) 13.4

前提条件:

 Keycloakとそのソースコードが必要になります
 また、Keycloakを動かすにはJavaが必要です
 認証SPIのビルドにはMavenを使います
 それぞれ準備できてない場合は、インストールやダウンロードをお願いします

Keycloakのサービスアカウントを使用してユーザ情報一覧を取得する

ホス2023年7月6日 - 15:25 に投稿

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Keycloakとは

Keycloakとは、シングルサインオン(SSO)を実現するソフトウェアです。SAMLやOpenID Connectといった標準プロトコルに対応しています。 また、IAM(Identity and Access Management)の機能も持っており、ユーザの名前やメールアドレスなどのユーザ情報を管理できます。

ユーザ情報は、OpenID Connectの仕様に則って利用する場合、Userinfoエンドポイントを通じてRelaying Party(RP)に提供されます。

一般的なOpenID Connectによるユーザ情報の取得

サービスアカウントの話をする前に、まずは一般的なOpenID Connectによるユーザ情報の取得について話します。

ECRにコンテナイメージをアップロードして起動してみる

ズィスト2023年4月10日 - 18:26 に投稿

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はじめに

今回はAWSを使用してコンテナを起動する方法を紹介します。
また、今回のブログ記事は個人のメモとなるためキャプチャは添付しておりません。予めご了承ください。
使用するサービスは以下になります。

  • ECR
  • ECS(Fargate)

前提条件

以下のコマンドをインストールしている前提で説明します。