MAXIMUMが投稿した記事

【第6回・最終回】DrupalカスタムモジュールのPHPUnitテストについて

MAXIMUM に投稿

タグ

1. 目的

前回では、.installファイルを使用してテーブルを作成する方法について確認しました。

今回は最終回として、カスタムモジュールの処理をPHPUnitテストというもので試験してみます。

2. PHPUnitテストの利点

PHPUnitテストを使えば、単体試験をソースコード化することで自動化および再試験の簡略化が出来ます。

Drupalだと固有のUnitTestCaseを継承してテストクラスを作成できます。

final class Issue5MailTest extends UnitTestCase {

今回は、イベントの出欠回答時に通知送信するメールを例にします。

【第5回】Drupalカスタムモジュールの固有ファイル『.install』について

MAXIMUM に投稿

タグ

1. 目的

前回では、フォームから入力された内容をDBに保存するところまで追いました。

その際に保存先のテーブルは作成済みとしていましたが、今回はそのテーブルをDrupalでどのように作成しているかを確認していきます。

今回作成するのは.installファイルになります。

2. .installとは

まず.installってなんなのかですが、Drupalのカスタムモジュールでインストールや更新時の処理を書くためのDrupal固有のファイルです。

拡張子は.installですが、中身はPHPで書きます。

PHP自体に.installという仕組みがあるわけではなく、Drupal側がこのファイルをPHPとして読み込んでいます。

【第4回】Drupalカスタムモジュールで入力内容をDB保存する

MAXIMUM に投稿

タグ

1. 目的

前回でフォームを作成しました。しかし、入力内容がどのような流れでDBに保存されていくかを追えてなかったので、今回はそれを追って行こうかと思います。

前提として、フォームと保存先のテーブルは作成済みとします。テーブルの作成方法については次回の記事で取り扱います。※.install使用

2. フォームからの入力データ

前回にシステムの入り口として用意したフォームから出欠するしないというデータが送られてきます。もちろん各ユーザが入力します。

仮に出席しますといったデータが流れてきた場合は、出席扱いで名前などとセットでINSERTされます。

【第3回】Drupalカスタムモジュールで入力フォームを作成する

MAXIMUM に投稿

タグ

1. フォームってなに

先ずフォームってなんなのかですが、具体的には下記のようなテキストを入力・選択して送信するための画面部品のことを指す用語です。

  • ログイン画面
  • 検索欄
  • お問い合わせ画面
  • 会員登録画面
  • アンケート
  • 商品購入時の住所入力

2. PHPに定義を書いていく

PHPにフォーム定義をしていきます。

Drupalでフォームを定義する際にはHTMLではなく、PHPの配列で定義します。理由はDrupalのForm APIで纏めて管理しており、HTML部分については既にコアとして定義済みだからです。

【第2回】Drupalカスタムモジュールにてフックを使って既存処理に割り込む

MAXIMUM に投稿

タグ

今回はDrupalのフック関数について解説します。

前回のフォルダ構成で触れた「横から割り込めるフック処理を入れるmarucha.module以外については必須です。」という部分についての深掘りになります。

1. 今回やりたいこと

今回は例としてDrupalに元々存在する検索フォームを置き換えます。 通常の送信ボタンではなく、Marucha検索という表示に変更できます。

2. moduleファイル作成

とりあえず先ずはフック関数がどういう実装になるかですが、下記のようにmarucha_form_alterという感じでモジュール名を入れる必要があります。

hook_form_alter()が元々の形で、Drupalのコア機能が用意しているものになります。

【第1回】Drupalカスタムモジュールのフォルダ構成

MAXIMUM に投稿

タグ

これから数回に分けてDrupalカスタムモジュール作成方法についての社員ブログを書いていこうかと思います。
先ずは、最初の一歩として大雑把にでもアーキテクチャの勉強から入っていこうかと思います。
それでは一般的なフォルダ構成です。

Drupalで集計用コントローラを作成する手順

MAXIMUM に投稿

タグ

イベント出欠有無など、何かしらの回答データを集計したりグラフ化したい場面が多いかと思います。
そういった場面用に今回はDrupalカスタムモジュールにて実装手順を説明していこうかと思います。

Drupal10で標準組み込みになっているBigPipeという考え方の枠組みについて

MAXIMUM に投稿

タグ

1.背景

DrupalはFacebookが提唱したPHPのBigPipe技術を使ってHTMLページを生成しているようです。※似たようなものにAjaxがあります。
今回はそこに焦点を当ててみようかと思います。

2.よくある一括送信タイプの場合

先ずはWordPress等のよくあるブログ作成の場合どうなっているかを見ていきます。下記手順になります。
 ユーザがページにアクセス
→PHPが上から順番にプログラムを実行し、ページの全HTMLをメモリ上に完成
→完成したHTMLを一括でブラウザに送信

このやり方だと、ページ内に1箇所でも重いデータがあると処理が終わるまで、ユーザーは待たされることになります。

PHPでのクラスやメソッドの使い方 ※Javaとも比較

MAXIMUM に投稿

タグ

1.オブジェクトを作成する

クラスを使う前に先ずはオブジェクトを作成します。
メモリには何も保存されていないため、このようにnewする作業が前段で必要になります。
中身は関数+データになります。
$today = new DateTime();
※DateTimeはPHP標準クラスのため宣言不要

流れとしてはこうなります。
DateTimeクラス

DateTimeオブジェクト生成