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Drupal8でのマルチサイト構築方法

ズィスト2019年12月27日 - 15:15 に投稿

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drupalではマルチサイトを構築することができる。
今回は構築方法を紹介する。

前提条件

  • drupalが/var/www/html/drupalにインストールされていること

ドメイン

  • 最初にインストールしたdrupalのサイトのドメインをstg.drupal.jp,構築するサイトのドメインをprd.drupal.jpとする。

手順

  1. sitesフォルダの下に構築するdrupal用のディレクトリを作成する

利用中のカスタムモジュールのテーブル定義を変更する

ナカちゃん2019年7月29日 - 10:44 に投稿

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2019/8/5 追記:hook_post_update_NAME()ではなく、hook_update_N()を使用するように変更しました。

はじめに

使用しているカスタムモジュールに機能追加した場合、使用しているDBテーブルの定義を変更する必要が出てきたりします。
Drupalでは「モジュールのアップデート」でDB定義を変更することができるようなので、その方法を試してみます。

1. 前提(環境情報)

  • Drupal: 8.7
  • PHP: 7.2
  • そのほかDB,webサーバなどはよしなに...

 

Drupal8 Simpletest (1) - Hello World!

kan2019年1月10日 - 17:35 に投稿

はじめに

Drupal8のsimpletestでテストケースをどう書くのかを紹介する日本語の記事が少ないし、最近関わる仕事はDrupal8のテスト関連なので、そこで積もった経験や知識を初心者向けに数回分けて紹介する。

本文は第一弾。

実行環境

本文の実行環境は以下の通り。

  • CentOS7
  • PHP7
  • Drupal8.6.5

Drupal Consoleのインストール

Drupal8をコマンドで操作できるツールDrupal Consoleをインストールする。

Drupal8のカスタムモジュールで例のHTMLエディタを使いたい

トビウオ2018年9月11日 - 13:52 に投稿

 HTMLで一般的な<textarea>を用いますと、

$form['event_info'] = [ '#type' => 'textarea', '#name' => 'イベントの内容', '#title' => 'イベントの内容', ];

とりあえずテキストエディタを表示させ、ユーザーに編集させることができます。

Drupal8のカスタムモジュールでコンテンツを追加・読取・編集・削除

トビウオ2018年9月10日 - 18:26 に投稿

基礎知識

  • Drupalでは、「コンテンツ」≒「ノード」です
  • ノードの種類は「コンテンツタイプ」と呼ばれ、プログラミングせずとも、Drupalの管理画面から自由に作成できます
  • コンテンツタイプには1つ以上の「フィールド」が含まれます
  • フィールドの種類は様々で、数字や文字列や真偽値やタクソノミーや他コンテンツなど、様々な種類のデータに対応したフィールドがあります
  • ノードはノードIDによって管理されています

追加

 Nodeクラスのcreateメソッドを使えば、任意のコンテンツタイプからなるコンテンツを作り出せます。

Drupal8をインストールする方法を紹介します

トビウオ2018年8月31日 - 11:14 に投稿

Drupalは、主に大規模開発を得意とするCMS(コンテンツマネジメントシステム)です。ソースコードはPHPで書かれており、ApacheやNgnixなどの(PHPが動作する)Webサーバー上で動作されるのが一般的です。

そこで、Drupal8をインストールする方法についてまとめてみました。

(※ソフトウェアは、断りがない限り、2018/08/31現在の最新バージョンを使用します)

Drupal 8でデータベース(RDB)の処理を行う

トビウオ2018年8月15日 - 15:30 に投稿

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概要

 別にPDOでアクセスしても文法上は問題ないのですが、Drupalが使用しているデータベースに情報を読み書きする場合は、より簡単にデータベース処理を書くことができます。なので、その詳細についてまとめました。

Drupal 8で変数情報を表示するkintライブラリをインストールする

トビウオ2018年8月13日 - 16:11 に投稿

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概要

  • まずライブラリをインストールする
// Drushを使用している場合
$ drush dl devel
$ drush en kint

// Drupal Consoleを使用している場合
$ drupal module:download devel --latest
$ drupal module:install kint
  • 次に、PHPコードかTwigテンプレート内でkint関数やksm関数を使用する
// PHPコードの場合
kint($変数名);  //ページの上方に表示
ksm($変数名);  //ページのメッセージ欄に表示

// Twigテンプ

ユーザの選択フィールド(entity_autocomplete利用)で、アカウント名以外の検索を行う方法

ナカちゃん2018年8月10日 - 14:10 に投稿

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やりたいこと

フォーム要素として、以下のように記載した場合


$form['member'] = [
    '#type' => 'entity_autocomplete',
    '#target_type' => 'user',
];

実際に表示されるentity_autocompleteフィールドでは、ユーザアカウント名によって検索が行われる。