社員ブログ

今回はComposer管理していない既存のDrupalをComposerize-drupalを使って簡単にcomposer管理のディレクトリ構造に変更できたので紹介します。

概要：

この記事はJVMの設定項目について調べたことをまとめたものです。
設定項目のうち、主にメモリ関連の設定を紹介します。
また、一部の設定を変更し、その確認をおこないます。

事前準備

• DBバックアップ
• Drupalフォルダのバックアップ
• DrupalフォルダをComposer-managedフォルダ構成に変更
• phpバージョンを8.2にアップグレード

アップグレード

１．upgrade statusモジュールをインストール

composer require drupal/upgrade_status
drush pm:enable drupal/upgrade_status

２．Upgrade Status画面で現状を確認

概要

PHPStanはPHPのソースコードを検証し、バグの原因になりうる記述や非推奨・廃止されたメソッド等を警告してくれる静的分析ツール。

本稿では、PHPStanを導入しVSCodeで自動チェックする方法を紹介する。

PHPStanを導入することで、バグを未然に防ぐことができるようになる。

またここでは、Drupalの開発で利用する想定で紹介する。

環境情報

• Mac Monterey 12.7
• Apple M1

• composer：2.6.5

概要：

　この記事は、Keycloakでログインページ用のテーマを作成し、
　ログインページに設定したときの手順をまとめたものです。
　今回作成したテーマはこの様なものになります。

• 作成したテーマ：
  　
  　ページにアクセスした時にポップアップが表示されます。

使用したもの：

　Keycloak：22.0.1(ソースコードも22.0.1)
　Open JDK：18.0.2
　Maven：3.9.4
　OS：Mac(Apple M1) 13.4

概要：

　この記事は、Keycloakで認証SPIの実装をおこなったので、その手順をまとめたものです
　作成した認証は、フォームから aaa を入力すると通るものになります

使用したもの：

　Keycloak：22.0.1(ソースコードも22.0.1)
　Open JDK：18.0.2
　Maven：3.9.4
　OS：Mac(Apple M1) 13.4

前提条件：

　Keycloakとそのソースコードが必要になります
　また、Keycloakを動かすにはJavaが必要です
　認証SPIのビルドにはMavenを使います
　それぞれ準備できてない場合は、インストールやダウンロードをお願いします

Keycloakとは

Keycloakとは、シングルサインオン(SSO)を実現するソフトウェアです。SAMLやOpenID Connectといった標準プロトコルに対応しています。 また、IAM(Identity and Access Management)の機能も持っており、ユーザの名前やメールアドレスなどのユーザ情報を管理できます。

ユーザ情報は、OpenID Connectの仕様に則って利用する場合、Userinfoエンドポイントを通じてRelaying Party(RP)に提供されます。

一般的なOpenID Connectによるユーザ情報の取得

サービスアカウントの話をする前に、まずは一般的なOpenID Connectによるユーザ情報の取得について話します。

概要

本稿はLando環境に構築したDrupalにおいてPHPUnitテストを実施する方法について紹介していきます。
3~4回ほどのシリーズになる予定です。

はじめに

今回はAWSを使用してコンテナを起動する方法を紹介します。
また、今回のブログ記事は個人のメモとなるためキャプチャは添付しておりません。予めご了承ください。
使用するサービスは以下になります。

• ECR
• ECS(Fargate)

前提条件

以下のコマンドをインストールしている前提で説明します。

■概要

本記事では、DrupalのConfiguration Splitモジュール[1]を紹介します。

Drupalでは、サイトの構成ファイル(コンテンツタイプやフィールド、サイトの設定など)をyml形式でDrushコマンドなどで出力し各環境で共有することができます。[2]