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コンテンツタイプを移行する

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コンテンツタイプを移行する

作成したコンテンツタイプを別の環境に移行する手順について説明します。

大まかな手順としては、各種の構成ファイルを含んだカスタムモジュールを作成し、そのモジュールを新しい環境にインストールするという流れになります。

この「構成ファイル」というのは、コンテンツタイプ名、各フィールド名、各フィールドの設定などといった情報をyml形式で表現したファイルのことです。構成ファイルは全てデータベースの「config」というテーブルに16進数に変換して保存されています。

カスタムモジュールを作成する

まず最初に適当な名前のカスタムモジュールを作成します。モジュールとしてインストール出来さえすればいいので、info.yml以外のファイルは不要です。

カスタムDrushコマンドでコンテンツを生成する

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カスタムDrushコマンドでコンテンツを生成する

Drushコマンドを用いてコンテンツの作成を行ってみます。
Drushコマンド作成の基本的な方法については、前回の記事「Drushのカスタムコマンドを作成する」をご覧ください。

今回は「drush_create_node」という名前でモジュールを作成します。
作成するファイルは前回と同様、下記の4種類となります。

Drushのカスタムコマンドを作成する

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Drushのカスタムコマンドを作成する

コマンドラインに"Hello!"と表示するだけの簡単なカスタムコマンドを作ります。

# drush hello
Hello!

まずはカスタムモジュールを作り、その中でコマンドを定義します。
今回は"drush_hello"というモジュール名にします。

作成するファイル

  • drush_hello.info.yml
  • drush.services.yml
  • composer.json
  • Hello.php

 

ディレクトリ構造は次のようにします。

クライアントを作って学ぶElasticsearch

トビウオ に投稿
概要
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Elasticsearchは、オープソースの高スケーラブルな全文検索および分析エンジンです。
大容量のデータをすばやく、ほぼリアルタイムで保存、検索、分析できます。
通常、検索の機能と要件が複雑なアプリケーションを強化する基礎となるエンジン/技術として使用されます。
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(公式ドキュメントより引用)

Kotlinの便利なnull安全と型キャスト

ふみたろう に投稿

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はじめに

javaプログラマーは何度もNullPointerExceptionと対面し、そのたびにコードとにらめっこをしてきたことだと思います。 そもそもjavaは参照型を扱う言語であり、null値の参照型変数を参照してしまうと上記の例外を発生させてしまいます。 その例外を根本的に発生させないため、kotlinには予期せぬnullを入れないための概念があります。 それがnull安全という仕組みです。

Drupalモジュールでシンプルなフォームを作る

funada に投稿
/* code { border-radius: 3px; padding: 0 10px !important; } pre > code .hljs-ln-n:before { display: none; } /*]]>*/

Drupalのモジュールによってシンプルな投稿フォームを表示する

下のようなページを作ります。
名前・年齢・宗派を入力して送信ボタンを押すと、入力内容がデータベースに保存されます。

MySQLのbinlogとredo logについて

kyou に投稿

1.基本知識

MySQLは、SQLの解析・実行する機能を実現するServer層とデータアクセス機能を提供するストレージエンジン層で構成されています。ストレージエンジンには、MyISAM、InnoDB、Memoryなどが存在します。binlogは、Server層が出力するログです。redo logは、InnoDBエンジンが出力するログです。二つのログは、ともにDBテーブルの更新時に出力されます。